このドライバは次の操作モードをサポートしています。
表 58-1このドライバがサポートする操作モード
| モード | サポートしている? |
|---|---|
| コンテナのサポート | yes |
| 出力バッファリング | yes |
| ダイレクトレンダリング | no |
| ストリーミング | no |
このドライバは、以下のオプションを受け付けます。
表 58-2このドライバのオプション
| オプション | 型 | 説明 | デフォルト値 |
|---|---|---|---|
| buildFooter | bool | フッタを作成するかどうか。 | true |
| buildHeader | bool | ヘッダを作成するかどうか。 | true |
| columnAttributes | array | カラムのセルの属性。 array(fieldName => array(attribute => value, ...) ...) 形式の配列となります。 このオプションは、XML/HTML ベースのドライバでのみ使用します。 | array() |
| convertEntities | bool | html エンティティを変換するかどうか。 htmlspecialchars() をコールします。 | true |
| defaultCellValue | string | 空のセルに表示するデフォルトの値。 | null |
| defaultColumnValues | array | カラムごとに指定するセルのデフォルト値。 array(fieldName => value, ...) 形式の配列となります。 | array() |
| encoding | string | 内容のエンコーディング。mbstring 拡張モジュールが使用可能な場合、 デフォルト値は mb_internal_encoding() から取得します。 それ以外の場合のデフォルト値は ISO-8859-1 となります。 | 'ISO-8859-1' |
| excludeVars | array | 作成される HTTP クエリから取り除く変数。 | array() |
| extraVars | array | 作成される HTTP クエリに追加される変数。 | array() |
| fillWithEmptyRows | bool | すべてのページで行数が同じになるようにするかどうか。 | false |
| hideColumnLinks | array | デフォルトでは、すべてのカラムで並べ替えリンクが有効になります。 このオプションを使用すると、指定したカラムの並べ替えリンクを無効にできます。 array(fieldName, ...) 形式の配列で指定します。 このオプションは、並べ替えをサポートしているドライバでのみ有効です。 | array() |
| jsHandler | string | onClick/onSubmit イベント発生時にコールする Javascript 関数の名前。 この関数は、オブジェクトを引数として受け取ります。 このオブジェクトの形式は { page: <page>, sort: [{field: <field>, direction: <direction>}, ...], data: <user_data> } のようになります。このオプションを指定しても、 href 属性は削除されないことに注意しましょう。 href を無効にしたい場合 (AJAX など……) は、ハンドラ関数内で false を返すようにしなければなりません。 | null |
| jsHandlerData | string | jsHandler に渡す引数のオブジェクトの、"data" に渡すデータ。JSON 形式のシリアル化は行わず、 そのままの形で "data" 属性に渡されます。 クォートやスラッシュなどの処理は、自分で行ってください。 | '' |
| numberAlign | bool | 数値を右詰めにするかどうか。 | true |
| selfPath | string | 並べ替えおよびページ処理に使用するパス。 | $_SERVER['PHP_SELF'] |
| sortingResetsPaging | bool | 並べ替えの HTTP クエリで、ページをリセットするかどうか。 | true |
| varPrefix | string | このドライバが割り当てる Smarty 変数や関数用の接頭辞。 Structure_DataGrid::setRequestPrefix() と組み合わせて使用することにより、 ひとつのページに複数のグリッドを表示できるようになります。 | '' |
To use this driver you need the Smarty template engine from http://smarty.php.net
このドライバは render() メソッドをサポートしていません。
fill() で Smarty オブジェクトを代入します。 これは、変数を代入して Smarty 関数 {getPaging} を登録します。 Smarty オブジェクトを設定したあとに、あなたが自分で Smarty::display() をコールします。
あるいは、getOutput() を使用するとすべての変数を PHP の配列として取得できます。 これを使用して、お好みの方法で Smarty インスタンスに変数を設定することもできます。
このドライバは、次の Smarty 変数を代入します。
- $columnSet: カラム設定の配列。
構造は次のとおり。
array (
0 => array (
'name' => フィールド名,
'label' => カラムのラベル,
'link' => 並べ替え用のリンク,
'attributes' => 属性文字列,
'direction' => 'ASC'、'DESC' あるいは '',
'onclick' => jsHandler 関数
),
...
)
- $recordSet: レコードの値の配列。
- $currentPage: 現在のページ (最初のページは 1)。
- $recordLimit: ページ単位の行数。
- $pagesNum: ページ数。
- $columnsNum: カラム数。
- $recordsNum: 現在のページのレコード数。
- $totalRecordsNum: 総レコード数。
- $firstRecord: 最初のレコード番号 (1 から数え始める)。
- $lastRecord: 最後のレコード番号 (1 から数え始める)。
- $currentSort: カラム名および並べ替えの方向の配列。
- $datagrid: {getPaging} に渡す参照。 |
このドライバは、getPaging という名前の Smarty カスタム関数も登録します。 これは Smarty テンプレート内で {getPaging} としてコール可能で、 ページ処理用のリンクを表示します。この関数は、 Structures_DataGrid_Renderer_Pager の pagerOptions と同じ形式のオプションをパラメータとして受け付けます。
{getPaging} には、オプションのパラメータ "datagrid" を渡すことができます。これは $datagrid で指定します。 これを使用すると任意のデータグリッドに関するページ処理をすることができます (ひとつのページに複数のグリッドを配置する際に便利です)。
例 58-1Smarty レンダラの使用法
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例 58-2並べ替えとページ処理を行う Smarty テンプレート (smarty-simple.tpl)
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